日本の女性
新しい社会像を求めて
2022年4月4日(月)
日本時間 18:00-19:30/ドイツ時間 11:00-12:30
新しい社会像を求めて
2022年4月4日(月)
日本時間 18:00-19:30/ドイツ時間 11:00-12:30
新しい社会像を求めて
2022年4月4日(月)
日本時間 18:00-19:30/ドイツ時間 11:00-12:30
2021年12月3日に開催されたKAS日本事務所主催のウェビナー「日本の女性:現在の役割と期待」では、日本における女性の現状について、女性が抱える仕事と家事育児の二重負担や、夫のマインドを変えることの重要性などが語られるとともに、管理職や国会議員における著しく低い女性割合などの日本社会が抱えるジェンダー問題の背景には、「男性は仕事、女性は家事・育児」という性別役割分担意識が関係していることが指摘されました。例えば、働いている女性が「本当は家にいるべきなのに働かせてもらっている」という罪悪感を持つことや、女性の政治家が、「誰がお子さんの面倒を見ているのか?」と指摘されることは珍しくありません。
近年、女性が働くことは一般的になっているものの、「男性は仕事、女性は仕事と家事育児 」という状況を指す新・性別役割分業という言葉もあります。日本は世界でも有数の充実した男性の育児休業制度があり、近年では男性の育児休業取得率は上がってきているものの、男性の育児休業はいまだ社会で十分に受け入れられているとはいいがたい状況です。
また、「男は稼ぐべき」という社会的規範があり、大黒柱バイアスとも呼ばれるこのプレッシャーが日本の働く世代の男性の自殺率の高さに大きく関係していると言われています。 これらを踏まえ、前回扱った政治・経済・社会の3分野のうち、日本のジェンダー問題の根源に触れるためにまず社会分野を取り上げます。
このウェビナーの目的は、ジェンダー分野で成功している北欧諸国がどのようにして現在のジェンダー状況を実現したかを学び、日本の現状と比較することで、日本社会のジェンダー状況を変えるための政策提言を行うことです。
日本の女性
新しい社会像を求めて日本時間18:00
ドイツ時間11:00
ラベア・ブラウアー
コンラート・アデナウアー・シュティフトゥング(KAS)
日本事務所代表
日本時間18:05
ドイツ時間11:05
菅野 志桜里
一般社団法人国際人道プラットフォーム(IHP)
代表理事
日本時間18:10
ドイツ時間11:10
水無田 気流
詩人/國學院大學 経済学部 教授
グロ・コースニス・クリステンセン
ノルウェー科学技術大学 総合文化研究学科 教授
日本時間18:30
ドイツ時間11:30
日本時間19:00
ドイツ時間12:00
日本時間19:20
ドイツ時間12:20
日本時間19:30
ドイツ時間12:30
ご質問を事前に提出される方は
2022 年3月28 日(月)
(日本時間 17:00 / ドイツ時間 10:00)までに
kas-tokyo@kas.deまでお知らせください。
イベントハッシュタグ
#WomenInJapan
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