KAS日独経済政策対話

コロナ禍の長期化を踏まえた経済政策:
日本とドイツ/EUによる戦略を巡る比較的視点

2022年2月10日(木)

日本時間18:00 – 19:30/ドイツ時間10:00 – 11:30

KAS日独経済政策対話

コロナ禍の長期化を踏まえた経済政策:
日本とドイツ/EUによる戦略を巡る比較的視点

2022年2月10日(木)

日本時間18:00 – 19:30/ドイツ時間10:00 – 11:30

概要

工業化が高度に進んだ日独両国は、ともに国内の革新的な経済によって多国間主義とグローバルな貿易における主導的立場を築いている点、また輸出への依存度が高い等という点において多くの類似性を有しています。両国経済には共通したポジティブな側面が多くありますが、同じような構造的課題にも直面しています。このような問題意識から、コンラート・アデナウアー・シュティフトゥングは、この日独経済政策対話を通じて、日独、日欧間の交流を一層促進することを目指しています。

本オンライン・ワークショップの目的は、経済政策対話のための開かれたプラットフォームを提供することで、それぞれが抱える課題や視点をオープンに議論し、相互理解を深め、政策立案に寄与することにあります。議会や政府、経済団体等、日本とドイツ/欧州連合(EU)の経済政策における最も重要なポリシーメーカーを招き、本オンライン・ワークショップを開催します。

新型コロナウイルス感染症(コロナ)によるパンデミック(コロナ禍)が長期化したことにより、グローバル経済の混乱が続く時代において、日本とドイツ/EUそれぞれの経済が直面する課題を多角的に捉えるため、本オンライン・ワークショップは、ジャーナリストや企業関係者、研究者や一般の方々にも発言の機会を提供します。

事前に本オンライン・ワークショップに登録頂き、どなたでも事前に質問を提出頂けます。

フォーカス

  • コロナ禍が長期化する中での国際ビジネス・貿易環境:これまでのコロナ感染の波において得られた教訓とは。現在のウイルス変異株に直面したマーケットはどのように対応するのか。マーケットはどのように耐え、そして長期的なパンデミックの状況は貿易とマーケットにどのような制限効果を及ぼすのか。政府による対策で成功した事例とは。DXが果たす役割とは何か。
  • パンデミックにより拍車が掛かったグローバルな課題に効果的に対応する上で官民パートナーシップが果たす役割と重要性。
  • 日EU戦略パートナーシップ協定はコロナ禍の長期化に対する解決への一助となるのか。日EU関係がより適応できるようにするには如何に取り組むべきか。

主催:

議題とスピーカー

日本時間18:00

本オンライン・ワークショップについて

ドイツ時間10:00

ラベア・ブラウアー

ラベア・ブラウアー

KAS日本事務所代表
アジア経済政策プログラム(SOPAS)代表

日本時間18:05

ディスカッション

ドイツ時間10:05

原 一郎

原 一郎

経団連常務理事

ヴォルフガング・ニーダーマーク

ヴォルフガング・ニーダーマーク

ドイツ産業連盟(BDI)執行委員会委員

シュテファン・ベルガー

シュテファン・ベルガー

欧州議会議員、
欧州議会経済金融委員会(ECON)委員、
対日交流議員団‐欧州人民党

石川 浩

石川 浩

経済産業省
経済産業政策局産業構造課長

Martin Schulz

モデレーター:

マルティン・シュルツ

富士通株式会社チーフポリシーエコノミスト

日本時間18:45

Q&Aセッション

ドイツ時間10:45

日本時間19:25

モデレーターによる締め括り

ドイツ時間11:25

日本時間19:30

閉会

ドイツ時間11:30

以下のボタンからZOOMへの
参加登録をお願い申し上げます。

ご質問を事前に提出される方は
2022年2月7日(月)
(日本時間17:00 / ドイツ時間9:00)までに
kas-tokyo@kas.deまでお知らせください。

イベントハッシュタグ
#KASJapan

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